31, 塩屋のアート(2005/6/9)

フクロウの型染め
作・店長

多忙な日々が続いて、先週は簾舞だよりの更新ができませんでしたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

開店から早いもので、もう8ヶ月が経ちました! この間、たくさんの方にごひいきいただき、本当に嬉しいかぎりです。これもお客様をはじめとする、支えてくれる皆様のお陰です。本当にどうもありがとうございます!

さて、塩屋店内にはいろいろな物が飾られています。今日は塩屋関係者が製作した「アート(?)」な品々をご紹介したいと思います。

まずはこちら、店長が製作した型染めです。エゾフクロウをモチーフとしたこの巨大な作品は、染色を学んだ短大での卒業製作です。タイトルはズバリ「フクロウ」。「北の飛翔」などと言った北海道民が付けそうな名前にしなかった・・・というところに作者のこだわりがありそうです。
 

こちらは、塩屋をサポートしてくれている佐々木旅館の女将、早坂成子さんの油絵です。旅館業を営みながらの限られた時間で描いているのに、意欲的に創作活動をされています。

旅館にもたくさんの作品が飾られているのですが、塩屋にもこの作品をはじめとしてたくさんの絵を贈ってくれました!

流氷を描いた油絵
作・佐々木旅館、早坂成子さん
 

花瓶
作・スタッフその1

開店当時から活躍してくれているスタッフさんたちもなかなかの創作家です。

左は、スタッフその1がつくった焼き物です。中学生の頃、ばあちゃんが通っていた焼き物教室についていって作った・・・という一点もの。

右は、パッチワークを長年手がけてきたスタッフ2の手作りお品書きカバーです。

お品書きカバー
作・スタッフその2
 
・・・と、いつにも増して手前味噌な紹介になってしまいましたね。 とにかく、塩屋の関係者全員が手作り芸術に興味を持っています。

私たちのように手作りが好きな方で、ご自身の作品をみんなに見てもらえる所に飾りたい。という方がいらっしゃいましたら、塩屋はいつでも場所を提供します。展示スペースのご案内は お知らせをご覧ください。作品のジャンルは問いませんので、希望される方はぜひご連絡ください!

今週も皆様に会うのを楽しみにしております! どうぞよろしくお願い申し上げます!

前へ   簾舞便りトップに戻る   次へ