33, 旬の山菜・イタドリ(2005/6/29)

初夏の八剣山
天気がよく、暑い日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

先週も初夏の陽気に誘われたのか、たくさんのお客様においでいただきました。ご利用くださいました皆様、誠にありがとうございます!

日曜日には、恒例となりましたお花教室も開かれました。今月の作品と、次回の予定は、お知らせに掲載いたしましたので、ぜひ、ご覧になってください。

 
さて、今週紹介する山菜はオオイタドリです。北海道ではごく普通にどこでも生息し、高さ3mくらいに成長して目立つので、皆様もご覧になったことはあると思います。調べてみると、山菜としてメジャーな植物のようですが、皆さん召し上がったことはございますか?

近縁種イタドリとともに、山菜として食されている地域は日本全国に結構あるようですが、薬草としても知られています。イタドリという名は、「痛みを取る」が語源と言われ、若芽を傷口に貼ると痛みが和らぐそうです。(野草 名前の由来より)

また、コレステロールの低下作用やがんの発症を押さえる働きがあるそうです。(【山菜と健康】より)


オオイタドリ
 
当店では、茎をきんぴらにしてお出しすることが多いのですが、他にもいろいろな食べ方があります。紹介しているもの以外も、何種類もの旬の山菜をご用意しております。きっとみなさまにとって、新発見になる一品があるはずです。新しい味覚を求めている方、ぜひ当店を訪れてみてください!

今週もどうぞよろしくお願い申し上げます!

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