17, 佐々木旅館との関係(2005/2/15)

佐々木旅館 道東:東藻琴村にあります

 皆様いかがお過ごしですか? 先週もたくさんのお客様においでいただき、楽しく営業を続けております! 皆様、どうもありがとうございました。

さて、毎週雪の話を書きすぎたので、今回はいきなり今週のお題:佐々木旅館との関係に入ろうと思います。

ご存じの方もいらっしゃいますが、なぜ当店には佐々木旅館や東藻琴村のパンフレットがたくさんおいてあるのか、疑問に思われている方も多いです。そういえば、まだきちんと説明していなかったなぁと・・・ 
 うどんと同様に当店の味の代表である山菜は、佐々木旅館の協力を得て提供しております。佐々木旅館は道東・東藻琴村にあり、山菜料理を古くから手がけています。扱う山菜の種類は豊富で、種類毎に工夫した調理法で旬の味を提供しています。また、種類にあった保存法を確立させ、山菜の採れない季節もその味覚を楽しむことができます。

その佐々木旅館の協力がなぜ得られるかというと・・・実は、店長の母の実家だからです! (もっとミステリアスな関係を期待していた方、申し訳ありません)

塩屋の立ち上げにあたっては、店長が山菜の採集、調理などを修行してきました。また山菜だけでなく、天ぷらの揚げ方や店の切り盛りなどを店長とスタッフそれぞれが学んできました。そんなわけで、多々協力を仰いでいる佐々木旅館ですが、塩屋の本店と言うよりはやはり「実家」。教わりそして見守ってくれているような存在です。

東藻琴村は芝桜で有名ですが、芝桜に限らず道東らしい広々とした素晴らしい風景が楽しめます。お立ち寄りの際は、佐々木旅館にもぜひ、足をお運びください! 結局宣伝してしまいました。

それでは今週も宜しくお願い申し上げます。

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